高校留学と帰国入試制度

Kia Ora! 中野隆之(Taka)です。

 

ここ最近、ニュージーランドで中学生・高校生といった若い留学生が増えてきているのをご存知でしょうか?

中学高校留学生がNZを滞在先に選ぶ理由として、もちろん様々なものがあります。治安・気候・留学生授業の充実・他国と比べて若干安い授業料等等・・・。

そこに最近着目されているもう一つの大きな理由として、「帰国生入試を利用し、日本の有名大学に進学したいから。」というのがあります。

帰国生入試制度は、主に2年以上、海外の学校に在籍した生徒を対象にしています。日本の高校に通う高校生が主に受験する一般入試と違い、帰国生入試に関しては、

各大学が出している情報が限定的・非公開である。

予備校にすらデータがない、少ない。よって難易度(ボーダーライン)がわからない。

入試問題も非公開が多く、入試対策をどうやって立てたら良いのかがわからない。

等といった難点があります。

しかし何より、

慶應・早稲田をはじめとする有名大学にNZから多数合格している。

一般入試と比べて少ない科目=負担で受験できる。

留学生活で伸ばしてきた得意な英語力を入試に生かせる。

等といった理由で、急速に注目が集まっているのも事実です。一昔前に比べ、帰国生入試の難易度はやや上昇傾向であるものの、各大学が既存の入試制度にとらわれない多様な学生を募集したい、という傾向が強くあるので、この入試制度自体が縮小傾向になることは考えにくい状況です。

又、NZの学校は2月開始・12月(11月)終了ですので、4月開始・3月終了の日本と似ており、例えば、日本の中学を卒業してすぐ、NZの高校留学を開始(ターム1又は2から入学)できます。オーストラリアと違って、基本的には公立高校であれば英語力を問わずに本科に入学できます。(一部、本科入学の前に語学学校などに通う必要のある高校もあります。)そして最終学年であるYr13時の9月あたり(日程は大学によります。)から受験を開始、あるいは卒業後に受験。そしてそのまま翌4月から大学生活開始、といったように、非常に無駄なくスケジュールをこなすことができるのも、大きな利点です。

ひとくちに帰国生入試・AO入試と言いましても、その傾向・対策は多岐にわたります。留学生ではなくローカル学生としてNZ高校に通う生徒でも帰国生入試は利用できますが、対策となると留学生とは違ってくることも多いです。

このあたりを次回以降、できるだけ掘り下げて解説していきたいと思っております。

最後になりますが、一つお知らせがございます。

私が勤務する留学館KIKOKU塾が、今年226日に行われるJAPAN DAYのスポンサーの一員となりました。

当日、会場内ブースにて、帰国生入試・AO入試相談会と題し、ここでしか聞けない日本の最新入試情報(高校入試・大学入試)をお知らせしていきます。もちろん、個別での進路相談等も実施いたしますので、お気軽にお立ち寄り・お声掛け頂けましたら幸いです。(留学生・NZローカル生共に対象)

では、次回もお楽しみに!

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Takayuki Nakano

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